地熱発電 of visiticeland

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地熱発電

167.JPG地熱発電(ちねつはつでん、じねつはつでん、Geothermal power)とは、地熱(主に火山活動による)を用いて行う発電のことです。再生可能エネルギーの一種であり、ウランや石油等の枯渇性エネルギーの価格高騰や地球温暖化への対策手法となることから、エネルギー安全保障の観点からも各国で利用拡大が図られつつあります。 地熱によって生成された天然の水蒸気をボーリングによって取り出し(最初から蒸気の場合と、高温・高圧の熱水を減圧沸騰させて蒸気を得る場合がある)、その蒸気により蒸気タービンを回して機械的エネルギーに変換し、発電機を駆動して電気を得る。太陽の核融合エネルギーを由来としない数少ない発電方法のひとつです。
 地熱発電は探査・開発に比較的長期間を要し、探査した結果地熱利用がかなわない場合もあり、火山性の自然災害に遭遇しやすいリスクもあります。しかし、運転に際して温暖化の原因となる指摘されているいわゆる温室効果ガスの発生が火力発電より少ない点、燃料を必要としない点、燃料の枯渇や高騰の心配が無い点で、優れたエネルギー源とされています。また再生可能エネルギー(自然エネルギー)の中でも、安定的な出力が期待できない太陽光発電や風力発電とは異なり、需要に応じて安定した発電量を得られる地熱発電は、ベースロード電源として利用可能です。地球全体でみた資源量も大きく、特に日本のような火山国においては大きなポテンシャルを有すると言われています。近年の枯渇性燃料の高騰によってコスト的にも競争力が増し、見直されつつあります。

エネルギースナップショット:発電量比較

アイスランド(2009年) 日本(2008年)
水力 72.9% 7.8%
地熱 27%    0.3%
 火力   0%    64.6% 
 原子力   0%   26.7%
火力の燃料源 - 石炭26.8%/石油13%/天然ガス26.3%
室内暖房 約90%が地熱エネルギーを利用 電気/灯油/ガスが主なエネルギー

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         地熱発電所

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        ブルーラグーン

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        ナウマフャットル