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幸せの国
英国レスター大学の社会心理学者エードリアン・ホワイト氏によると、世界幸福度ランキングでアイスランドは178カ国中第4位にランク付けられています(2006年)。これは、イギリスのシンクタンクのデータをベースに約8万人の人々に聞き取り調査を行ったユネスコや、WHOなどのレポートを独自で分析したデータです。
http://www2.le.ac.uk/ebulletin/news/press-releases/2000-2009/2006/07/nparticle.2006-07-28.2448323827

同調査で日本はなんと世界で90位でした。勿論、調査の仕方によって結果は異なりますが、一つの調査結果として参考にする事はできるでしょう。因みにこの年の第1位はデンマーク、第2位はスイスでした。 北欧と聞いてイメージするのは、福祉国家や、教育先進国でとても生活する上で幸せなイメージを持つ方が多いと思います。アイスランドも、幸せが溢れる国なのです。 教育費が無料、出産費が無料、医療費も無料、高熱費も他の北欧諸国に比べ約3分の1、とても住みやすい国 です。その分、消費税が24.5%と世界で2番目に高いのですが。因みに、所得税は36%です。
1.クリーンな幸せ

アイスランドのエネルギーの7割強が、クリーンエネルギーで賄われています。化石燃料を利用している のは、飛行機や、車、それに船舶が殆どで、それ以外の燃料は地熱、水力発電で電気を作り、利用して いるのです。勿論、原子力発電などは、ありません。CO2の排出量がとても少ない国です。 レイキャヴィークは、「世界で一番空気が綺麗な首都」といわれています。
2.平和な幸せ
アイスランドには、軍隊がありません。2006年に米軍が撤退してからは、アイスランドで軍服を着た人をみる事は 殆ど無く、ましてや戦闘機や軍用車などを見ることはありません。警察官も殆ど見かけることがありません。それに 警察官は、ピストルを携帯していないのです。警察官に何故ピストルを携帯していないのか聞いた所、「だれも、 ピストルを持っていないからさ」と彼らは言います。

3.平等な幸せ
アイスランドでは、930年に世界で初めて民主議会が開かれ、1980年には、世界で初めて女性の大統領が誕生しました。そして、2009年4月に新しく首相就任したヨハンナ・シグルザール・ドッティル氏は、世界で初めて同性愛者である事を公にした首相です。同性愛であるが故に偏見を持たれる事は、アイスランドでは全くありません。毎年、8月に行われる Gay Paradeには、各国から多くの同性愛者が参加します。 又、2007年の世界経済フォーラムが発表した「男女平等指数ランキング」では、128カ国中アイスランドは4位に入るほど、国として男女の平等施策が取られています。日本は91位。 このように、アイスランドは男女問わず、全ての人間が自由で平等な立場にあるのです。
4.おいしい幸せ


アイスランドで一番盛んな産業は、なんと言っても水産業です。アイスランド産のシシャモや、甘エビの多くが日本に輸出されています。他にも鱈や、鮭などアイスランドの海洋汚染がされていない海から取れた新鮮な魚介類を彼らは食べることができるのです。又新鮮な空気の中で、ピュアーな水を飲んで育った羊(ラム)も味わう事ができます。
アイスランドで1,000年以上も食べているケーキ、Hjonabands Saela(ヒョナバンズ・サエラ)は、jonabandsが結婚でSaelaが幸せを意味します。ヒョナバンズ・サエラと言うケーキは、まさしく家族全員が幸せになるケーキなのです。
ノーザンライトインのキャロットケーキ
5.Wellnessな幸せ
アイスランド2007年の男性の平均年齢は、79.4歳で世界第一位です。女性は、83.2歳で世界第8位でした。長寿の秘訣は、色々な説がありますが、一般的には、アイスランド人は、新鮮でクリーンな空気を吸い、クリーンでナチュラルな水を飲み、魚を食べるからなどと言われています。あるアイスランド人に向って「日本が平均寿命世界一番だ」と言ったら、「君達の時代には、日本の順位はもっと下がるよ」なんて言われてしまい、思わず納得してしましました。添加物、ストレス、排気ガス等、考えると、ぞっとしますね。
6.優しい幸せ

もし、みなさんがアイスランド人は、アイスランドの気候と同じように、とても冷たい人間であると考える人がいたら、その考えを改めてください。5パーセント以上のアイスランドの家庭で、世界中の親に見捨てらた孤児達のスポンサーになっているのです。驚きですね。
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